和菓子には ハッとさせられるような季節を表現した逸品がたくさんあります。
見た人の心をトリコにする繊細さ
色もなんとも柔らかで愛らしく、桜のはかなさを表現するかのよう。
和菓子は、日本人が季節の移ろいを待ちわびて愛するがゆえに生まれる芸術だと思ってしまいます。
今回は表千家茶道教室で、そして季節限定開催・募集するテーブル茶道講座でもお楽しみいただきました。
皆さん、この桜にうっとり
食べるのがもったいない!とおっしゃってくださいます
有平糖(ありへいとう)という飴のようなもので、こちらの花びらはパリッと軽めです。
秋の有平糖 照り葉
こちらも色のグラデーションに秋の気配が高まりますよね。
同じ照葉でももう少し時期が早いと緑の部分もあるようです。
桜と照葉が有名な紫野源水さんですが
季節によっていろいろなモチーフの有平糖もお作りのようです。
上生菓子もいただいてみたいです
紫野源水 有平糖を購入するには
①お店に直接電話で問い合わせる
通販サイトなどは2019年春現在なく、電話で購入希望のご相談をさせていただきました。
2019年春は季節柄、クールでの配送、代金引換で購入となりました。
春・秋は注文が多いようでしたのでお早めに。
紫野源水
〒603-8167 京都市北区北大路新町下ル
電話番号 075(451)8857
②百貨店の諸国の名産コーナーでも・・・ 銀座三越
季節によっては期間限定で上記の桜と照葉は取り扱いがある場合がありました。
以前は玉川高島屋でも購入出来たとか。
2018年秋 照り葉は銀座三越で購入
2019年春 桜は3月26日?下旬から銀座三越での取り扱いがありました
なかなか手に入りにくいからこそ
手に出来たシアワセはまた格別です